令和6年2月24日(土)、松山リハビリテーション病院主催「第38回 臨床高次脳機能研究会えひめ」を開催しました。
当日は3連休の中日にも関わらず愛媛県内から69名の参加がありました。今回は4年ぶりに対面開催としましたが、久しぶりの演題発表(当院 作業療法士から2題)では、会場ならではの活発な質疑応答となり、研究会らしい研究会となったように思います。基調講演では「半側空間無視の病態理解とリハビリテーション治療-最近のトピックス-」と題し、東海大学医学部専門診療学系リハビリテーション科学 教授の水野勝広先生にご講演いただきました。参加者からは「明日からの半側空間無視へのリハビリにいかせる」「専門家の先生のお話が聴けたのは大変貴重」といった声が多数ありました。
お忙しい中ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。