こんにちは。暖かくなり、嬉しい反面、花粉症の症状に悩まされ始めたtです。
さて、今回は高井の里の2月の様子をお伝えさせていただきます。
2月はたくさんのボランティアの方々が来所してくださいました。
まず、2月18日に、久万高原町から「明神万歳保存会」の方々です。
明神万歳は久万高原町の明神地区に伝わる民俗芸能で、保存会の方々は、お声がかかって県外に披露に行かれることもあるそうです。
華やかな色とりどりの衣装に、お化粧やお面をされ、「豊年小唄踊り」「明神名所づくし」等、計8演目を披露して下さいました。
ご利用者の中には久万高原町出身の方もおられ、「懐かしい踊りや音楽で、昔のことを思い出した。嬉しかった。」と感想を述べられていました。
続く2月19日は松山手をつなぐ育成会の小・中学生の方々です。
まず、小学生の皆さんが歌を歌いながらの劇や、鍵盤ハーモニカの演奏に合わせたダンスを披露してくれました。
次に、中学生の皆さんがものあてクイズ、楽器演奏、一輪車を披露してくれました。ご利用者は音楽に合わせて首や手を動かしてリズムをとったり、一輪車の技を見ながら「うまーい!」「がんばれー!」と声援を送ったりして楽しんでおられました。
最後に、小・中学生の方々とご利用者とのふれあいタイムが持たれ、握手をして自己紹介をしあったり、肩をたたいてくれたり、中には「ギューーー」といってハグをしてくれる子もいて、ご利用者の大変うれしそうなお顔がみられました。
そして2月25日は、えひめオレンジクラブの方々です。
ご利用者と一緒に歌を歌ったり、詩吟や舞や手品を披露してくださったり・・・と、たくさんの芸でご利用者を楽しませてくださいました。
最後は2月27日に、三味線クラブの方々です。
ご利用者の中には三味線が大好きな方がおられ、大変満足されていました。
以上お世話になったボランティアの皆さま、大変ありがとうございました。またのお越しを楽しみにお待ちしております。
~ひとこと~
現在高井の里の玄関ロビーに、雛飾りを展示しています。
お越しの際は是非ご覧ください(*^_^*)